こんにちは、キョウイです。
2020年2月に、タイのバンコク近郊、ダムヌーン・サドゥアクにある「水上マーケット」を訪ねました。
バンコクから車で1時間半くらいの場所にあって、観光地としても有名です。
水上マーケットというのは世界の他の地域にもありますが、どれも異国情緒があっていいですね。
中でもタイの水上マーケットは活気が溢れ、舟に乗る商人たちを見ているだけでワクワクします。
おすすめの理由
- これぞ異国情緒!東南アジアらしい活気ある雰囲気
- タイと言ったらこれ!な写真・動画が撮れる
- バンコク中心部から半日で往復できる距離
5分ほどの動画にもまとめています。こちらからご覧ください。
目次
バンコク近郊ダムヌーン・サドゥアク「水上マーケット」の基本情報
かつてのバンコクは、チャオプラヤー川を基点に運河が張り巡らされ、陸路よりも水路が発達していました。
水路で人々の移動や物資の運搬がおこなわれるので、商売人たちは舟に乗って水上で物を売るようになっていったわけですね。
なのでバンコクは「水の都」と言われたり、「東洋のヴェニス」なんて言われたり。
もちろん今では道路が発達し、本来の役目は終わりつつありますが、文化の保存と観光誘致を目的に運営が続けられています。
ダムヌーン・サドゥアク「水上マーケット」の見どころ
水上マーケットの見どころは、水上での商人たちが物を売る様子そのものです。
舟上から物を売る商人や水路の際に並んでいる屋台のようなお店を、こちらも舟に乗ってゆらりゆらりと見て周ります。
売り物は食べ物や土産物ばっかりですが、現地ビールに海鮮焼きとか、ココナッツアイス、マンゴーやドリアンなどのカットフルーツなどは買ってもいいですね。
絵画やお面などの土産物は、値段交渉なんかも楽しめます。
あとやはりインスタ映えする写真や動画を撮影したいですね。 舟に乗りながらの撮影もいいですし、橋の上から混み合う水路を撮影するのもいいです。
動画ならタイムプラス機能なんかで、道中ずっと撮影するなんてどうでしょう。
・料金:マーケットへの入場は無料。水上の舟は2〜4人乗りで500バーツ程度。
・所要時間:30分程度。待ち時間や周囲で写真撮影含め滞在は1時間程度。
ダムヌーン・サドゥアク「水上マーケット」への行き方
ダムヌーン・サドゥアクの水上マーケットは、バンコク中心から80Kmほどの近郊なので車で1時間半くらい。3つの行き方を紹介します。
路線バス「ロットゥー」で
水上マーケットだけを目的に行くなら、路線バス「ロットゥー」を利用して自力で行けます。
BTS(スカイトレイン)のモーチット(Mochit)駅近くにある「チャトゥチャック・ミニバスステーション」から「メークロン行きロットゥー」で、料金は120バーツです。
タクシーかGrabで
タクシーかGrabなら、片道で1時間半くらいです。
料金はメーター利用だと、高速代込みで片道1,000バーツ弱。
ただし、行きはいいですが、ダムヌーン・サドゥアク周辺で帰りのタクシーを捕まえるのは難しそうなので、行きのタクシーに往復で交渉するのがいいでしょう。
その場合、往復運賃・待ち時間・ガソリン代込みで、2,500バーツくらいでしょうか。
すみません、これは僕も経験ないのでネットとガイドブックからの情報です。
現地ツアー参加で
初めてのバンコク観光なら「現地ツアー」に参加するのが、効率的に周れて安心だと思います。
僕も今回は、現地ツアーに参加しました。
朝の8時から17時くらいまでのツアーで、メークローン市場や象乗り体験など他の観光やランチも日本語ガイドさんも付いて一人3,000バーツ弱でした。
お得感あります。
現地のツアーはいくつかの観光地との組み合わせがあるので、「ベルトラ」のサイトで確認してみてください。
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まとめ
今回は、ダムヌーン・サドゥアクの水上マーケットを紹介しました。
まあ言ってしまえば、観光地そのものなのですが、とにかくバンコク中心部から半日という近郊で、東南アジア独特の異国情緒を満喫できます。
あと他にも、近くのアムパワーという場所にも有名な水上マーケットがあります。
こちらは週末のみオープンですが、よりローカルでディープな雰囲気が味わえますよ。
それでは、よい旅を!
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