こんにちは、キョウイです。
2019年6月に、ハワイ島に行きました。
ハワイ島は「ビッグアイランド」の名の通り、ハワイの中でもっとも広大な島です。
そのため、ひとつの島の中に、西海岸のような爽やかなビーチもあれば、岩だらけの火山や熱帯雨林のようなジャングルがあったりと、多彩な表情を見せてくれます。
今回は、そんなハワイ島の魅力を象徴するかのような、2つの対照的なビーチを紹介しましょう。
目次
青い海、白い砂、のハプナビーチ(Hapuna Beach)
ハプナビーチの見どころ
全米No.1の美しいビーチに選ばれたことがある素晴らしいスポットです。
青い空と白い砂が500メートル以上も続く絶景のビーチ。
そのわりには、それほど人も混んでおらず、のんびりな雰囲気なのです。
ライフセーバーはちゃんといますので、ファミリーにも人気です。
シュノーケリングなどのビーチアクティビティも一通り楽しめます。
僕は、売店でボディボードを借りて、波打ち際ではしゃぎまくりました。
オープンスペースですが、シャワーやピクニックテーブルもあります。
トイレもあります。
駐車場が小高い場所にあって、ビーチに降りていくアプローチで、海と砂浜が見渡せて気持ちいい。
売店ではハンバーガーなども売っています。
ハプナビーチの行き方
カイルア・コナから北へ車で50分ほど。 僕が宿泊したヒルトンワイコロアビレッジから近く、車で15分くらいでした。
・売店「Three Flogs Cafe」11:00-16:00。アクティビティの貸し出しあり
・駐車場:5ドル
キラキラ輝く真っ黒の砂、プナルウ黒砂海岸(Punaluu Black Sand Beach)
プナルウ黒砂海岸の見どころ
ハワイ島の南東部には、溶岩が細かく砕けてできた真っ黒の砂のビーチが見られます。 その中で有名なのスポットが、プナルウ黒砂海岸。
周囲がビーチパークとして、地元の人たちの憩いの場にもなっています。
日本では黒い砂の海岸なんてないですから、初めて見たらとにかくビックリしますよ。
真っ黒のビーチが太陽の光でキラキラしていて、火山島ならではのインパクトある景色を楽しめます。
海に入るのはOKですが、地元の人たちを見ていてもバシャバシャと海水浴を楽しむ感じではありません。
ビーチで本を読みながら、のんびりしたりという感じ。
ただ、ぜひビーチを裸足で歩いてみてください。とても気持ちいいですよ。
ちなみに、売店やトイレはあります。
もうひとつ、プナルウで有名なのが、ウミガメです。
それもアオウミガメという、他で見るものより一回り大きい絶滅危惧種の生息地になっています。
ビーチでは、普通にのんびり日光浴しているアオウミガメを見ることができます。
ただ触るのはNG。
ハワイではウミガメからは4.5メートル以内に近づいてはダメという法律もあります。
プナルウ黒砂海岸の行き方
カイルア・コナからは車で1時間半ちょっと。 逆ルートなら、ヒロ空港から車で1時間ちょっとです。
あと、現地のツアーに組み込まれていることも多いので他と合わせてもいいですね。
・トイレあり
・駐車場無料
まとめ
今回はハワイ島の多様な気候を象徴するような、2つの対照的なビーチを紹介しました。
青い海に白い砂のハプナビーチ。真っ黒に輝く砂のプナルウ黒砂海岸。
両方ともぜひ行ってもらいたいスポットです。
実はもうひとつ、パパコレアビーチ(Papakolea Bech)というグリーンの砂のビーチもありますが、またいずれ紹介しますね。
とにかくハワイ島は、世界にある13の気候帯のうち11の気候があるというほど、多様な自然に恵まれています。
島を一周ぐるりとドライブしていると、真っ青な海が見えると思ったら溶岩地帯を走っていたり、サバンナのような草原を抜けたと思ったら、ジャングルの中でスコールにあったりと、ホント、驚きの連続です。
みなさんも、ぜひハワイ島の多彩な表情を楽しんでみてください。
それでは、よい旅を!
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