こんにちは、キョウイです。
今回は「旅に出たくなる本!」というテーマで、おすすめの本を20冊紹介します。
人は未知のものに出会うことで成長するものです。
たとえば、いろんな人に会う、知らない分野の本を読む。
これらは成長の大きな糧になります。
中でも、もっとも大きな未知との出会いが期待できるのは「旅」でしょう。
つまり、旅は人を成長させる。「旅=人生」。
毎日仕事で忙しい中、正直、旅を計画するのもおっくうなものですが、それでは成長が止まってしまいます。
そこで「無性に旅に駆り立てられる」という本を集めてみました。
これらの本はいずれも、ページを開くと一気に旅の世界に引き込まれます。
読み終わるまでもなく、ネットでチケットを探し、スーツケースに荷物を詰め始めるなんてことになるかもしれません。
そんな「旅の本20冊」、4つのカテゴリーに分けて5冊ずつ紹介します。
あなたの背中を押す一冊があればいいなと思います。
「旅のスキル」を上げる5冊!
1.【社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!】ちきりん
学校からも仕事からも得られなかった、「全く違う視点からモノを見る」という貴重な経験は、自分の足で世界を歩くことによって獲得できた!豊かさとはなにか、自由とはなにか、希望とはなにか―。崩壊前のソ連など世界50ヵ国を歩き続けて、自分のアタマで考えたこと。世界はいま、どこに向かおうとしているのかを問う!
2.【週末海外 – 頑張る自分に、ご褒美旅を】小松希
1人でも、無計画でも、短期間でも、映画より楽しい旅になる!土日休み、3連休、有休を使った4・5連休で行ける、旅作家が厳選した至極の海外都市をご紹介。31の街で観たい、食べたい、やりたいことを押さえておけば、週末だけでも最高で濃密な旅ができる。
3.【大人の旅じたく】柳沢小実
旅は準備しているときから楽しい!計画の立て方、ホテルの手配、旅の持ちもの、パッキング…旅をもっと楽しむためのヒントが満載!
4.【サラリーマン2.0 週末だけで世界一周】東松寛文
旅ほど「働き方」を最速で変える方法はない!激務の広告代理店で“社畜寸前”だった著者が、会社を辞めずに「週末」と「貯金」を使って3か月で5大陸18か国を制覇した理由。
5. 【「超」旅行法】野口悠紀雄
ホテルの部屋を変更する方法、町中でのトイレの探し方、美術館巡りの下調べ、一人でさまになるレストランの発見法、手書き数字の解読法、サバイバル外国語でのコミュニケーションなど、海外旅行のノウハウ満載。
「バックパッカーのバイブル」5冊!
6.【深夜特急1-香港・マカオ-】沢木耕太郎
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!
7.【アルケミスト 夢を旅した少年】パウロ・コエーリョ
羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。
8.【食べて、祈って、恋をして】エリザベス・ギルバート
ままならない人生をリセットし、自分自身にもう一度出会うため、エリザベスは旅に出る。イタリアでは語学勉強に励みながら食の快楽を、インドではヨガの修業で心の静けさを、バリ島では人とのつながりを通して人生のバランスを学ぶ……知性とユーモアをもって自分のまわりを見つめなおす筆致が、いまなお世界中の女性たちの共感を呼びおこしている自伝的エッセイ。世界累計1500万部突破のベストセラー、待望の新版登場!
9.【あの日、僕は旅に出た】蔵前仁一
「インドにでも行ってみたら」。親しくもない同僚の一言で、僕はインドへと旅立った。騙され、裏切られ、日記までも盗まれて。それなりに真面目に生きてきた僕の常識は、一瞬にして崩壊する。だが、この最低最悪の経験こそが、30年に及ぶ旅の始まりだった……。いい加減な決断の連続で、世界中を放浪し、旅の出版社まで立ち上げた著者の怒濤の人生。
10.【オン・ザ・ロード】ジャック・ケルアック
若い作家サルとその親友ディーンは、自由を求めて広大なアメリカ大陸を疾駆する。順応の50年代から叛逆の60年代へ、カウンターカルチャー花開く時代の幕開けを告げ、後のあらゆる文化に決定的な影響を与えた伝説の書。バロウズやギンズバーグ等実在モデルでも話題を呼び、ボブ・ディランに「ぼくの人生を変えた本」と言わしめた青春のバイブル『路上』が半世紀ぶりの新訳で甦る。
「旅=人生」という主張の5冊!
11.【TraveLife クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと】本田直之
旅をすることは人生のトレーニングでもあり、自由に生きるためのエネルギー源でもある。累計250万部突破の著者が、自らを成長させた旅と、クリエイティブに生きるための35の旅のレッスンを綴る。
12.【旅の報酬 旅が人生の質を高める33の確かな理由】成瀬勇輝
なぜ人生に迷った時、スティーブ・ジョブズは旅に出たのか?成功者の原点にはいつも旅があった!21世紀の旅人のバイブルとなる一冊。
13.【インドネシア全二十七州の旅】小松邦康
85年に初めて訪れたインドネシアに魅せられて、サラリーマン生活に区切りをつけ、ついに首都ジャカルタで暮らし始めた著者がインドネシアの端から端まで全27州を旅した思い出を綴る。
14.【旅する力 – 深夜特急ノート】沢木耕太郎
旅とは何か、なぜ人は旅へと駆り立てられるのか? 冒険と叙情に満ちた紀行文学であり、瑞々しい青春記でもある名作『深夜特急』の誕生前夜、若き著者には秘められた物語の数々があった……。幾多の読者からの絶えざる問いかけに初めて、そして誠実に応えた〈旅〉論の集大成、著者初の長篇エッセイが本書である。「恐れずに。しかし、気をつけて」これから旅立つすべての人に――。
15.【本田直之のハワイを極める50の法則】本田直之
ハワイ歴19年、東京とハワイとのデュアルライフをはじめて3年。
累計130万部を超える「レバレッジ・シリーズ」で話題の著者が満を持して公開する、ハワイを“ゆるく、楽しく、効率的に”過ごすためのノウハウ集です。
「10年以上、頻繁にハワイに通っていながらも、住んでみるまでは“本当のハワイ”の魅力はわからなかった」という自らの経験をもとに、グルメから買い物、荷造り法、時間の使い方までの“50の法則”を紹介します。
ガイドブックには決して載らない、ディープなハワイの楽しみ方が満載!
リピーターも納得の、今までになかった究極のハワイ本です。
旅の紀行とエッセイを5冊!
16.【表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬】若林正恭
オードリー若林、東京から楽園キューバへ逃亡を図る!
キューバ!航空券予約サイトで見つけた、たった1席の空席。何者かに背中を押されたかのように2016年夏、ひとりキューバへと旅立った。慣れない葉巻をくわえ、芸人としてカストロの演説に想いを馳せる。キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない。そして最後はホロリと泣ける
17.【日本ぶらりぶらり】山下清
半ズボンに坊主頭、リュックを背負って九州、山陰、東北とぶらりぶらりの珍道中。「わしも山下清に毛のはえたような男です」という言葉を耳にした清は、「ぼくのどこに毛がはえるとあなたになるのですか」―。笑いを誘い、かつ考えさせられる文章とスケッチで綴る放浪記。
18.【遠い太鼓】村上春樹
ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。
19.【辺境・近境】村上春樹
久しぶりにリュックを肩にかけた。「うん、これだよ、この感じなんだ」めざすはモンゴル草原、北米横断、砂埃舞うメキシコの町……。NY郊外の超豪華コッテージに圧倒され、無人の島・からす島では虫の大群の大襲撃! 旅の最後は震災に見舞われた故郷・神戸。ご存じ、写真のエイゾー君と、讃岐のディープなうどん紀行には、安西水丸画伯も飛び入り、ムラカミの旅は続きます。
20.【ラオスにいったい何があるというんですか?】村上春樹
そこには特別な光があり、特別な風が吹いている――ボストンの小径とボールパーク、アイスランドの雄大な自然、「ノルウェイの森」を書いたギリシャの島々、フィンランドの不思議なバー、ラオスの早朝の僧侶たち、ポートランドの美食やトスカナのワイン、そして熊本の町と人びと――旅の魅力を書き尽くす、村上春樹の紀行文集、待望の文庫化!カラー写真を多数収録。
まとめ
以上が、僕の本棚にある旅の本の中からおすすめする20選になります。
いかがだったでしょうか?
「旅に出たくなる」というテーマで選んだので、ノウハウものだけでなく、バックパッカー記や紀行ものも多くなりましたね。
ボロボロになった紙の本を持って旅に出るのも味がありますし、Kindle版で常時携帯するもよし。
あなたが「これだ!」という、生涯最高の一冊に出会えることを願っています。
ちなみに、ここで紹介した本は「Kindle Unlimited」の対象で読み放題のものも多くあります。
少しだけ気になるという本は、お試し無料体験で読んでみるのもいいと思います。
詳しくはこちらでどうぞ。
それでは、よい旅を!
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