こんにちは、キョウイです。 2018年10月にマレーシアのクアラルンプールに行ってきました。
クアランプールに暮らす民族は、ゆるやかに、でも明確にそれぞれのコミュニティを築いて共存しています。
それらが入り混じりつつ、ちゃんと街が成立しているというのが魅力でしょう。
今回は、そんなミックスカルチャーを味わうため、以下3つの街めぐりを楽しんできました。
② チャイナタウンで亀ゼリーを食べる
③ リトル・インディアを散策する
では、それぞれの見どころ・行き方を紹介しましょう。
目次
ブキビンタンの屋台村で地元料理を楽しむ
クアラルンプール最大の屋台村「アロー通り」
ブキビンタン(Buki Bintang)は、ショッピングモールやグルメスポットが集まるクアラルンプール最大の繁華街。
屋台村というのは、そのブキビンタン通りのひとつ裏にある「アロー通り」です。
昼間はひなびた通りにしか見えませんが、日が暮れると路上に次々と屋台が現れます。
あっという間に華やかな通りになって、その賑わいは夜中まで続きます。
アロー通りで楽しむ地元料理
シーフードやドリアンなど地元の産物が並べてある屋台を見て歩くだけでも楽しいです。
うろうろ歩いていると、通り沿いのお店が呼び込みをしてきます。
惹かれるお店を見つけたら、ぜひ路上の席に座ってマレー料理を食べてみましょう。
おすすめはサテ(焼き鳥)やミー(焼きそば)などのB級グルメ。
これらをつまみに、Tigerビールなんかをゴクゴクっと豪快にいきましょう。
東南アジアのエネルギッシュな雰囲気に酔えること間違いなしです。
チャイナタウン(中華街)で亀ゼリーを食べる
チャイナタウンのメイン「プタリン通り」
通りの両脇には、中華料理や中国物産のお店、ホテルなどが並んでいて、通りの真ん中にも雑貨やグルメ屋台などがひしめいています。
プタリン通りと交差する「ハンルキル」通りは、夜になると屋台村となって賑わいます。
ただ、今回はアロー通りの屋台村にいったので、チャイナタウンは昼の時間帯の観光になりました。
プタリン通りのおすすめ「恭和堂の亀ゼリー」
プタリン通りには中華街らしく、揚げ菓子や焼き栗のようなに食べ歩きしたくなるようなお店がたくさん並んでいます。
中でもおすすめは、プタリン通りの南北両方の入り口にある「恭和堂」という漢方屋さんの「亀ゼリー」。
コーヒーゼリーのような真っ黒なゼリーに、それだけだと苦いので甘いシロップをかけて食べます。
漢方が入っていて、お店の説明では風邪の症状にも効くとのこと。
たくさん人が入っていて人気のようだったので、僕も今回いただきました。
リトルインディアを散策する
インド系住民街「ブリック・フィールズ」
クアラルンプールには「リトル・インディア」と呼ばれるインド系の住民街がいくつかあります。
中でも一番大きなエリアが、KLセントラル駅の南側にある「ブリック・フィールズ」です。
目抜き通りにはド派手なアーチが立ち並び、大音量のボリウッド音楽が放送されています。
目に入るものすべてがインド風で、異国情緒に溢れています。
お祈りの花輪やバナナリーフ・カレー
目抜き通りのお店で売っているものすべてがエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
花輪を売っている店がたくさんありますが、これらはヒンドゥー教のお祈りに欠かせないものです。
また、店先に並ぶカラフルなお菓子やマンゴーなどもひとつから買えるので、試してみるのもいいでしょう。
あとぜひトライしたいのが、カレーです。
庶民的なカレーの店が並んでいますので、そこで「バナナリーフ・カレー」を食べてみましょう。
文字通り、バナナの葉をお皿にして、ライスやナンを右手でつまんで、ボウルのカレーにつけて食べるスタイルです。
ぜひ本場のスタイルで、リトル・インディアの雰囲気を満喫しましょう。
まとめ
今回はマレーシアのクアラルンプール観光で、ミックスカルチャーを楽しむ場所を紹介しました。
② チャイナタウンのプタリン通り
③ リトル・インディアのブリック・フィールズ
マレー・中華・インドそれぞれの民族が、こんな接近したエリアでモザイクのようにコミュニティを築いているのが本当に面白い。
今回は2泊3日の短期滞在だったのですが、それでもさまざまな異文化と出会えて刺激的でした。
ぜひ、東南アジアらしい熱気と異国情緒を満喫してください。
それでは、よい旅を!
\ちなみに今回の宿泊先はこちら/
【マレーシア旅行】クアラルンプールのおすすめホテル「ザ・マジェスティック」が優雅過ぎ!\行動を広げて、現地オプショナルツアーも!/
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